2026年4月18日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.34」を開催します。今回はライヴ映画2本立てということで、オーストラリア映画界おける女性活躍の道を切り開いたジリアン・アームストロングが手掛けたロック・ミュージカル『スターストラック/わたしがアイドル!』と、マイク・バービグリアのスタンダップ・コメディアンとしての最高傑作『マイ・ガールフレンズ・ボーイフレンド』を上映いたします。前売チケットはPeatixで販売中です


2026年7月4日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.35」を開催します。今回は恋愛映画2本立てということで、ウィリアムズ症候群の女性の恋と成長を描いたカナダ映画の傑作『ガブリエル』を、2本目は2017年のレインボー・リール東京で上映されて好評を博したアイルランド映画の傑作『マッド・メアリー』を上映いたします。前売チケットはPeatixで販売中です

過去に開催したサム・フリークスの一覧はこちらです


マフスのキム・シャタックの追悼記事をローリングストーン ジャパンに執筆しましたマフスのキャリアを一望できるプレイリストも作ってみました。

ローリングストーン ジャパンでリンダ・リンダズにインタビューしました。アルバム『Growing Up』発表時SUMMER SONIC 2022での来日時2024年の来日時です。

ローリングストーン ジャパンでシグリッドにインタビューしました。2023年5月の初来日時超傑作の3rdアルバムのリリース時です。


メアリー・ルー・ロードの「Lights Are Changing」のオリジナルなどで知られるべヴィス・フロンドのポップな楽曲のみを集めたベスト・アルバム的プレイリスト『Pop Essentials of The Bevis Frond』を作成しました。

サム・フリークスの場内BGMのプレイリストを作成しました。毎回上映作品と絡めた選曲をしています(最新のものに随時更新していきます)。


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない

特集上映:サム・フリークス Vol.32


特集上映イベント「サム・フリークス」の第32回は人がたくさん死ぬコメディ2本立て! 1本目はチェコの鬼才オルドジフ・リプスキーの傑作『連続殺人狂騒曲』を、2本目はアンナ・ファリスの黄金期を飾る一作でもある英国映画『時間旅行についてのよくある質問』を上映いたします。

どちらもこれを逃すとなかなか劇場では観ることができないであろう貴重な作品で、しかも2本とも日本初上映となっておりますので、この機会にぜひー。今回も有料入場者1名につき250円が虐待を受けたり貧困下にある子供達への学習支援&自立支援として役立てられます!

7月19日(土)にはこのイベントの第31弾が、1月18日(日)にはこのイベントの第33弾が開催されます! こちらもぜひ!

Apple Musicにおいてサム・フリークスの場内BGMのプレイリストを作成しましたので、ぜひご利用ください(最新のものに随時更新していきます)。毎回上映作品と絡めた選曲をしています。

概要:

1)日時:2025年10月18日(土)


2)会場:ユーロライブ(渋谷)

タイムテーブル

13:25~ 開場
13:40~『連続殺人狂騒曲』上映(日本初上映)
15:27~ 休憩
15:40~『時間旅行についてのよくある質問』上映(日本初上映/17:03上映終了予定)

3)当日券料金:2本立て1500円(入れ替えなし・整理番号制)

※当日券は当日の13:10~13:23、13:39~13:40、15:27~15:40の時間限定で会場受付にて販売いたします。

※前売り券は特別価格1374(悲惨な死)円でPeatixにて販売中です

本イベントはすべての子供達が社会から孤立することなく暮らしていけるようになることを目的とした学習支援や自立支援の為に、有料入場者1名につき250円を「認定NPO法人 3keys」へ寄付いたします。後日、当ブログにおいて寄付の実施をご報告いたします。

お金に困っている方は、ご相談いただければ当イベントに無料でご招待いたしますのでお気軽にご連絡ください。

また、未成年の方は当日会場にて500円返金します! 性善説の自己申告制で、身分証チェックとかイチイチしないので、「無料にしてもらうのは気まずいけど、1374円払うのはキツい…」という方はこちらの制度をご利用していただければと思います。

お腹が空いている方は、事前にご連絡いただければ入場時におにぎりを差し上げます。食べられないおにぎりの具がある場合は、それも併記していただけると助かります。

こちらは当イベントの主催者に向けた救援物資を掲載したAmazonほしい物リストになりますので、お金に余裕のある方はサポートしていただきたく思います。何卒よろしくお願い致します。

※前売り券について※

開場は13時25分です。整理券等への引き換えの必要はございませんので、劇場への入場時にPeatixのチケット画面、もしくは予め印刷したものをご提示お願いします。入場順序に関しては、前売り券→当日券の整理番号順となります。場内は全席自由席となっております。入金後のキャンセルは承りかねますのでご了承ください。

※当イベント内容やチケットに関してユーロライブへのお問い合わせはご遠慮ください。

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『連続殺人狂騒曲』はクロアチアの作家ネナド・ブリクシの小説『死者立ち入り禁止』の映画化であり、同じく『死者立ち入り禁止』を原作とするユーゴスラヴィアの1965年の映画『Mrtvima ulaz zabranjen』のリメイクでもある。西洋の架空の国を舞台に、市井の平凡な教師が100万ドルの小切手を巡るギャング団の抗争に巻き込まれ、あげくには警察から凶悪な連続殺人鬼と勘違いされてしまうという犯罪コメディで、2024年に生誕100周年を迎えたオルドジフ・リプスキー監督の代表作の一つ。オルドジフ・リプスキーはヴァーツラフ・ヴォルリーチェク(『ほうきに乗った女の子』)が最大のライバルと目していたチェコ・コメディの先駆者であり、本作も物語に絡めた架空のCMが挟み込まれるポップアート的な作りになっていて、チェコを代表する漫画家の一人であるカーヤ・サウデックのイラストがふんだんに使用されている。ちなみに主演を務めたルボミール・リプスキーはオルドジフ・リプスキー監督の兄。

『時間旅行についてのよくある質問』は、トイレがタイムマシンと化したパブの中で繰り広げられるボンクラ3人組の一夜を描いた、『ドクター・フー』meets『ショーン・オブ・ザ・デッド』とも評される英国産の小粋なSF映画。ほとんどパブの中のみで物語が進行する限定状況コメディでもあって、英国文化においてパブがいかに大事かということ、そして英国人のパブに対する執着も実感させられる作品だ。監督のガレス・キャリヴィックは1980年代から英国のTVコメディを手掛けてきたベテラン職人で、2010年3月6日に白血病で死亡した為、本作が彼の遺作となった。アンナ・ファリス(『スマイリー・フェイス』)は未来からやって来たという謎のアメリカ人女性を演じており、彼女のフィルモグラフィー的にはコメディエンヌとして完全開花した00年代の黄金期を締め括る作品といった位置付け。脚本を手掛けたジェイミー・マシソンは後に本家『ドクター・フー』の脚本家にもなるのだった。


岡俊彦(東京都北区上十条5-28-16在住)
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連続殺人狂騒曲(原題:Čtyři vraždy stačí, drahoušku)』(1970年、監督:オルドジフ・リプスキー)

Blu-ray上映(日本語字幕付き)

出演:ルボミール・リプスキー、ジリナ・ボダロヴァ、イヴァ・ヤンズロヴァ

 

時間旅行についてのよくある質問(原題:Frequently Asked Questions About Time Travel)』(2009年、監督:ガレス・キャリヴィック)

Blu-ray上映(日本語字幕付き)

出演:クリス・オダウド、ディーン・ロネックス・ケリー、マーク・ウートン、アンナ・ファリス


主催:岡俊彦
後援:チェコセンター東京

お問い合わせ先:岡俊彦(電話:080-4065-3412 メール:hardway@ba.mbn.or.jp)