2020年1月26日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.7」を開催します。『グッド・ライ』『ぼくたちのムッシュ・ラザール 』のフィリップ・ファラルドーが手掛けた児童映画の傑作『本当に僕じゃない!』と、アメリカ版『珈琲時光』かつゾーイ・カザンの最高傑作である『エクスプローディング・ガール』の2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


マフスのキム・シャタックの追悼記事をローリングストーン ジャパンに執筆しました


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない

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1月26日に渋谷ユーロライブで開催する「サム・フリークス Vol.7」では、お年玉としてオススメ映画のDVD数十枚を恒例のテイクフリー品として持参するのでどうぞよろしくでーす。モンティ・パイソン結成50周年の締め括りとして昨年末にニール・イネスが亡くなったのでボンゾ・ドッグ・バンドのドキュメンタリーも持って行きます。

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Neon Nonthana & Eco Skinnyの新作『Psycho Pop』が素晴らしい。以前からジョイマンのネタを使ってセルフボーストしたりと独特な雰囲気を醸し出していた彼等だが、本作ではNeon NonthanaのプリミティヴなラップとEco Skinnyのテクニカルなラップと不穏なトラック(プロデュースはHellbøy)が異常進化していて不敵な存在感が増し増し。中村さんが指摘されてましたがビリー・アイリッシュに通じる新世代感は確実にありますね。ポリティカルな主張をするユニットでないとはいえ、そんな彼等の楽曲の中では(特に深い悪意とかもなく)ナチュラルに安倍晋三が世の中を牛耳る悪人認定されていて面白い&納得。


↑急激にライヴが上手くなった彼等だけど、この曲辺りから完全に覚醒した感があるな。

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サイレント映画の黄金時代』は800ページ超えの大著かつ附録の「サイレント期アメリカ映画人名事典」だけで180ページ近くあり、これだけで1冊の本として出していいほどの超充実の内容。マジでどうかしてる。基本的にはサイレント映画の魅力を紹介して賞賛する内容で、たとえばバスター・キートンの章は彼がMGMに移籍してから、つまり彼が没落していく様子については軽く触れている程度、というのがこの本の基本姿勢なので安心して読み進めることができる。『バスター・キートン ハードアクトに賭けた生涯』や『The Great Buster』といったドキュメンタリーでも観ていて一番つらいのはMGM期ですもんねえ。

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改めて言うまでもないかもしれんけど、Kamuiが主催している「MUDOLLY」は日本のヒップホップ・シーンの最前線を激熱の観客と共に楽しめる最高のライヴ・イベントなのでスケジュールが合うならぜひ行っておくことをお勧めします。2019年はKamuiとMUDOLLYのおかげで楽しい年になった。1月15日(水)に渋谷WWWで開催される「MUDOLLY EXTRA」はまだイープラス販売分ならギリギリ買えるみたい。チケット代も1500円で激安っすよ。