2019年10月20日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.6」を開催します。上映作品は児童映画クラシック『若草の祈り』と、文芸映画版『マッドマックス 怒りのデス・ロード』というべき大傑作『わが青春の輝き』の文芸フェミニスト映画2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない

映画『グッド・ヴァイブレーションズ』は8月3日から劇場公開が始まるけど、この映画って2015年10月17日の自宅オフ会で上映するのが主目的だったわけで、2018年の自主上映および今回の劇場公開版で使われている日本語字幕は当時翻訳したものをほぼそのまま流…

そういえば、前回のMUDOLLYに行った時も思ったことだけど、釈迦坊主の「Black Hole」って日本のヒップホップ・シーンの最前線を追っている人達にとっては超ド級のアンセムになってるんすね。(本人不在なのに)DJが曲をかけただけで湧き上がる黄色い歓声と大…

『マレフィセント2』の予告編を劇場で観たら、ドノヴァンの「Season Of The Witch(魔女の季節)」のやたらと壮大なカヴァー・ヴァージョンが使われていて思わず笑ってしまった。『アメリカン・アニマルズ』では「Hurdy Gurdy Man」が、『荒野にて』では「Sa…

「タピオカ片手にfeel like I’m a jk」というわけで、kamui presents MUDOLLY-マッドリー- vol.2に行ってきました! というか「IRREGULAR LIFE」がバズっている最中にNeon Nonthana & Eco Skinnyを、Moment Joonを、ついでにDJとしてカワグチジンをブッキン…

The Coolies/Uh Oh! It's...The Coolies★★★★再結成パンドラスは故ポーラ・ピアースに仁義を切る形で過去にポーラ・ピアースが書いた曲とカヴァーしか演奏しないので、キムとメラニーのマフス組はオリジナル曲を演りたくなったのだろう。クーリーズはこの2人…

バブガニューシュは(レモンヘッズとも交流が深い)スマッジの同名曲からバンド名を採っていることからも分かるように、90年代ギター・ロックからの影響が強く反映されたバンド・サウンドを奏でているわけだが、そのベーシストであるハッチー(ハリエット)…

『グッド・ヴァイブレーションズ』の公式ツイッターも佐々木俊尚のうんこみたいな感想をリツイートしている暇があったら、こういう有益な一連のツイートをRTすればいいのに。というか『グッド・ヴァイブレーションズ』に限らず、だいたいの公式ツイッターっ…

今度のチャッキーは相馬トランジスタに似すぎ。

自分がどうして『わが青春の輝き』を好きなのかと考えると、昨日引用した部分からも分かる通り、主人公のシビラ(≒マイルズ・フランクリン)のキャラクターがとにかく饒舌で面白いからだな。『アンネの日記』のアンネ・フランクに近い印象(ちなみに英語圏で…

柵直し人や境界の見まわり人や牛追いたちより、牧場鑑定士や牧師さんの方によけいに尊敬をはらう気には、どうしてもなれなかった。今もそうで、おえらいさん方への尊敬心はパンケーキよりまだうすっぺらなのだ。なぜって、だれかをその身分や地位のためにう…

「サム・フリークス Vol.6」で『わが青春の輝き』を上映するので、約20年ぶりにジリアン・アームストロングの『若草物語』を再見したんだが、改めて観てみるとほとんど『わが青春の輝き』のリメイクのような内容であったことに気付かされる。かなり現代的な…

当たり前の話だが、ツイッターで言及されにくい こういう感想にこそ価値がある。バズりとかを度外視して、こうやって(アンダートーンズの「Teenage Kicks」という具体的な固有名詞を出して)きちんと感想を書いていただけるのはひたすら感謝でしかないです…

イングリッド・マイケルソンの新作『Stranger Songs』が凄すぎる。アルバム・タイトルや「アップサイドダウン」なジャケットからも何となく想像がつくかもしれないが、なんとサウンドや歌詞も含めて、全編に渡って『ストレンジャー・シングス』へのオマージ…

すげえな、インターネットの光と影って感じだ。もちろん肌蹴る光線が光で、佐々木俊尚が影に決まってんだろ。これを見れば分かる通り、おいらは『グッド・ヴァイブレーションズ』の配給・宣伝・ツイッターには直接は関わってないですよ(以前に人に聞かれた…

K.Flay/Solutions ★★★★★ 前作『Every Where Is Some Where』がグラミー賞にもノミネートされたKフレイの3rdフル・アルバム。リズ・フェアなどから影響を受けたオーセンティックなシンガー・ソングライターとしての資質を活かしながらヒップホップをやり続け…

井戸沼紀美さんの文章を読んで思い出したんだが、『わが青春の輝き』で泥沼にはまって動けなくなっている子牛を主人公のシビラが助け出すシーンの意味は、『アメリカン・ハニー』で主人公が様々な生き物を逃していく一連のシーンと全く同じですね。つまり、…

チケット即完の激ヤバイベント「肌蹴る光線 ーあたらしい映画ー」の主宰者として知られる井戸沼紀美さんに、閑古鳥イベントの「サム・フリークス Vol.6」についてのコラムを書いていただきました!「肌蹴る光線」の今後の予定としては、ジョアン・ニコラウの…

やったー! 『デリー・ガールズ』のシーズン2が日本のNetflixでも8月2日から配信開始! 8月3日からは『グッド・ヴァイブレーションズ』も劇場公開されるし、今年の夏は北アイルランド三昧だ。どちらもクソみたいな世界の中を生き抜いて、笑い飛ばしていくっ…

そういえば「サム・フリークス Vol.5」の打ち上げでチューハイを何杯飲んだかですが、合計で41杯でした! 運営スタッフ2名なのに11名も参加していただきありがとうございました! 自分も相当飲んだはずですが、小便をした記憶がほとんどなくて怖いです! 次…

自分の上半期音楽ベスト5にはフランク・オーシャンをカヴァー/引用しているアーティストが2組入っていた。それがどちらも日本のアーティストってところに(クロスオーバー的な意味で)希望を感じるな。

昨日サムフリークスで上映直前にかかっていたジュリアナ・ハットフィールドの曲名が思い出せなくてもやもやする~。今全曲聞き直し中だけどもう何だかわからなくなった。わかる人教えてください。 — KANA (@ReflexologyKana) July 7, 2019 以下のリストが「…

『ステーション・エージェント』は非常にアメリカ映画らしい擬似家族ものなんだけど、典型的なアメリカ映画展開といえるクライマックスのスピーチがあっさりと処理されていて(フィンは鉄オタなので鉄道以外のことは喋らない)、脱構築的な作りになっている…

「サム・フリークス Vol.5」にご来場いただき誠にありがとうございました! 皆様のおかげで43763円のドネーションが集まりましたので、さっそく認定NPO法人 3keysへの振込手続きを行ってまいりました(「181001」は振込み識別用のID番号です)。今回も半年以…

明日はいよいよ「サム・フリークス Vol.5」が開催されます! ユーロライブの便所の水と打ち上げ会場のチューハイはどれだけ飲んでも無料なのでよろしくお願いします! カメラ=万年筆、便所の水=チューハイ。自分も明日に向けて改めて『インスタント・ファ…

マイリー・サイラスのド直球なフェミニズム・メッセージが込められまくった「Mother's Daughter」のPV。何度でも書いておくけど、おいらはマイリー・サイラスを尊敬しているから 肘の上に同じタトゥーを入れてるんで。マイリーは音楽活動だけじゃなくて、児…

2019年上半期の音楽ベスト10です。LEXの「STREET FIGHTER 888」はマジで名曲! 01.Sigrid/Sucker Punch 02.kamui/I am Special 03.Miley Cyrus/She Is Coming 04.100 Gecs/1000 Gecs 05.ナードマグネット/透明になったあなたへ 06.LEX/LEX DAY GAMES 4 07.Sl…

スピッツの草野マサムネがマフスの「Funny Face」を紹介して、「メロディはキャッチーなんだけど、サウンドは攻撃的で、スピッツのレコーディングの時も参考にしていた」とのコメント(20分50秒頃から)。こういうのを知ると、自分って20年に渡って真っ当な…

昨年書いたように、映画『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』はマーティン・レヴ(スーサイド)の名曲「I Heard Your Name」を大フィーチャーしているんだけど、日本公開にあたって配給会社は松江哲明に推薦コメントを依頼するという絶望的なプロ…

『さよなら、退屈なレオニー』を観たんだけど、これって『まどろみのニコール』とほとんど同じような内容だったすね。『まどろみのニコール』の方が先に作られていて、同作の監督であるステファヌ・ラフルールは『さよなら、退屈なレオニー』の編集を担当し…

そういえば、「サム・フリークス vol.5」で上映する『ステーション・エージェント』に出演のボビー・カナヴェイルは、大傑作の『インスタント・ファミリー』でマーク・ウォールバーグの妻を演じたローズ・バーンの実生活上の夫でもあるわけです。というわけ…