2021年3月6日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.11」を開催します。今回はジョン・セイルズのシスターフッド映画『ゴー・フォー・シスターズ』(日本初上映)と、児童映画の極北というべき傑作ドキュメンタリー『子供たちをよろしく』の2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


2021年5月8日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.12」を開催します。今回の上映作品はホリー・ハンターの最高傑作『ミス・ファイヤークラッカー』と、ジェニファー・ジェイソン・リーの最高傑作『ジョージア』。つまりはシスターフッド映画の傑作2本立て!前売チケットはPeatixで販売中です


マフスのキム・シャタックの追悼記事をローリングストーン ジャパンに執筆しました


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない

アヴリル・ラヴィーンの「Sk8er Boi」は第三者の視点から「彼」と「彼女」の恋を歌っており、彼等は別れて「彼」は今では私と付き合っている、という内容。女同士の恋の争いの歌なのが時代がかっている感はある。一方、この曲をトラップ・ビートでカヴァーし…

というかアヴリル・ラヴィーン再評価の流れで、同じくザ・マトリックスがプロデュースしたリズ・フェアの2003年作『Liz Phair』を再評価してくれー。当時のピッチフォークでなぜか0点を付けられたりしてたけど、リズ・フェアの赤裸々なシンガー・ソングライ…

アシュニコが『DEMIDEVIL』でアヴリル・ラヴィーンの「Sk8er Boi」を(「L8r Boi」と改題して)トラップ・ビートでカヴァーしていて完全に時代が一回りした感があるな。

トマス・ヴィンターベア(『偽りなき者』)の最新作『Druk(英題:Another Round)』は東海オンエアの「【検証】1週間ほろ酔いし続けたら人はどうなってしまうのか!?」の映画化だった。『Druk』は主人公達が酒を飲み続けることに対してそれなりに真っ当な…

今年はマイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルの出品作品がアマプラ特典で観れるので出費を抑えられて大変ありがたい。とりあえず『フェリチタ!』はミランダ・ジュライの最新作『Kajillionaire』にも通じる「変な家族」映画で、『フェリチタ!』の方が地…

ビル・フォーサイスの『グレゴリーズ・ガール』は英国映画協会選出による歴代英国映画ベスト100でも30位にランクインしたほどの名作青春映画ではあるものの、現代の視点からするとどうかと思うような描写も散見されるので、どうやって補完するべきがずっと考…

スリーフォード・モッズの新作『Spare Ribs』収録の「Nudge It」は、彼等がキンクスの系譜に連なるグループであることを証明するナンバーである(「All Day And All Of The Night」。つまり郷ひろみの「花とみつばち」とは親戚のような関係)。実際、ジェイ…

ノルウェーの名パワー・ポップ・バンド、ヤム・ヤムズが去年リリースしたアルバム『For Thos About To Pop』に収録されている「Can I Come Over」って矢沢永吉の「ROCKIN' MY HEART」(パワー・ポップ路線の名曲)みたいっすね。

子供バンドによる激渋な「Gimme Shelter」。そっちが歌うんかい。「Gimme Shelter」といえば『ベビーシッター・アドベンチャー』と『レポーター・ガール』がとにかく最高で、なぜか子供と相性の良い曲でもある。『レポーター・ガール』のシーズン2楽しみです…

新年会が中止になったので家でウイングスの『ロックショウ』ではない方のライヴ映画として知られる『The Bruce McMouse Show』(iTunesでレンタルできますよ)を観てたんだが、この時期(1972年前後)のウイングスってビートルズの『Let It Be』からの流れで…

1980年代のニューヨーク・インディーズ派の二大巨頭というとジム・ジャームッシュとジョン・セイルズということになると思うんだが(時代的にこの少し後からスパイク・リーやハル・ハートリーが続く)、ジム・ジャームッシュは「男の映画」が大半なのに対し…

『Love And Monsters』に『Spontaneous』と、2020年にリリースされた(つまりそれ以前に撮影されていた)映画2本ですでにコロナ渦を予見していたかのような脚本を立て続けに書いていたブライアン・ダッフィールドは(単なる偶然とはいえ)マジで凄いと思う。…

そういえばオードリーの若林が書いた『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』の底があまりにも浅くてビックリした。彼が抱え続けていた「生きづらさ」は新自由主義のせいであって、「血の通った関係と没頭」が大切ということに気付くって、「新自由主…

映画『ザ・スイッチ』(監督:クリストファー・ランドン)観賞。★★★。『ハッピー・デス・デイ』を手掛けたクリストファー・ランドンの最新作。『ハッピー・デス・デイ』が『恋はデジャ・ブ』を下敷きにしていたのに対して、本作は『13日の金曜日』を下敷きに…

2020年の好きな音楽ベスト20です。なんと上半期とトップ3が変わらなかった。とりあえず年末のMudolly Vol.4が無事に開催されて良かったという1年でした。ちなみに19位のナティ・ぺルーソはアルゼンチンのシンガーです。 01.Die Antwoord/House Of Zef 02.har…

2020年の好きな映画ベスト10です。『Suzi Q』はダントツ。今年日本公開されるらしいのでお楽しみに。ベストには入れていないけど、『スターガール』は映画としてはそこそこといった感じなものの、音楽シークエンス/ミュージカル・シーンがどれも魔法がかっ…

「サム・フリークス Vol.11」で上映する『子供たちをよろしく』について「ジョン・ヒューズが目を背けていた世界の物語でもある」と書いたが、彼が1984年の『すてきな片想い』から始まる一連の学園映画で「スクールカースト」というものを定義づけたことによ…

Kamuiの新作『YC2』が素晴らしかったので改めてTENG GANG STARRを聴き返したりしてるんだが、彼等にとって最後の楽曲となった「2019」を改めて聴くと、Kamuiの方はMUDOLLY RANGERSの「MY WAY」に通じるスタイルに移行しかけているのに対して、なかむらみなみ…

言うまでもないって感じではあるけれど、サム・フリークス Vol.11までにソウル・アサイラムの名曲「Runaway Train」のPVは観ておいてね。実際に行方不明となっていた子供達の写真と名前が次々と映し出される内容で、『子供たちとよろしく』と同じテーマの作…

『ゴッズ・オウン・カントリー』のフランシス・リーの最新監督作である『Ammonite』はケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンの主演による恋愛映画で、時代設定も内容も『燃ゆる女の肖像』とだいたい似たような話なんだが、こちらはメアリー・アニン…

いつもサム・フリークスに足を運んで素敵な感想を書いてくださる最高のヒューマニストの方からデルモンテの食塩無添加野菜ジュース12本とBD-R10枚のドネーションをいただきました! これで肌のキメを最大限まで細かくしながら次回のサム・フリークスの上映素…

中村さんの「good driver」のジャケ写に既視感あると思ってたけど、ビートルズの『Please Please Me』だな。デビュー作なだけに。もしくは『Get Back』とかファントム・プラネットの1stアルバムでも可。

「ビルとテッド」シリーズの第3作である『ビルとテッドの時空旅行』が現在日本でも公開中ですが、そんなビルことアレックス・ウィンターが監督した『Zappa』はフランク・ザッパの生涯を追った決定版的ドキュメンタリーで今年リリースされたばかりなので早く…

映画『Love And Monsters』を観たらザ・ザの「This Is The Day」が大フィーチャーされておりました。この曲は近年になって『アイ・フィール・プリティ』『エブリデイ』『Swallow/スワロウ』『セックス・エデュケーション』『DEUCE/ポルノストリート in NY』…

毎回瀧が「まあそのー」って言った瞬間に俺が「角栄?」って言って瀧が角栄で「まあ〜その〜」って言い直すんだけど、あるビデオインタビューで俺の「角栄?」ってとこがカットされてていきなり瀧の発言が角栄のトーンで「まあ〜その〜」からはじまるの超笑…

「サム・フリークス Vol.10」で上映したのは裕福な家庭の一人娘とそれほど裕福ではない母子家庭の一人娘の友情物語である1964年の映画『マリアンの友だち』と、精神病院から脱走した2人の少女がニューヨークを駆け巡る1980年の映画『タイムズ・スクエア』の2…

「サム・フリークス Vol.10」にご来場いただき誠にありがとうございました! 皆様のおかげで70060円のドネーションが集まりましたので、さっそく認定NPO法人 3keysへの振込手続きを行ってまいりました(「181001」は振込み識別用のID番号です)。今回は1年以…

オリヴィア・クック&リズ・アーメッドという組み合わせの逆ホワイト・ストライプスなロック・バンドのドラマーが聴力を失ってしまうという物語の映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』を観ていたら、リズ・アーメッドが劇中で日本のG.I.S.…

口を開けば不平不満しか出てこないことで有名な常川拓也さんに、不人気イベントの「サム・フリークス Vol.11」で上映する『ゴー・フォー・シスターズ』と『子供たちをよろしく』についてのコラムを書いていただきました! ありがとうございます! 3月6日(土…