映画『ヤング≒アダルト』についてのおいらのツイッターでのつぶやきをまとめて欲しいという要望を頂いたので、こちらにまとめておきました。
それから『JUNO/ジュノ』と『ヤング≒アダルト』を観て、「ディアブロ・コディって90年代のオルタナティヴ・ロックが大好きなんだねえ。俺も大好き」的なことを言ってロック好きを気取っている風の輩がいるけど、彼女自身のプレイリスト(モンキーズ!*1ビーチ・ボーイズ!サンダークラップ・ニューマン!)や、ズーイー・デシャネルと楽しそうに対談している様子や、『ジェニファーズ・ボディ』のスクリーチング・ウィーゼル使いについて熱く語っているインタビュー(こちらでも)なんかからすると、90年代のオルタナティヴ・ロックに対してある程度の距離を置いている人なのが分かると思うけどね。そもそも『JUNO/ジュノ』や『ヤング≒アダルト』で90年代ゾンビとして描かれている人は、78年生まれのディアブロ・コディよりも少し上の世代なわけで。まあ、さっきみたいなアホな指摘をする輩は『ヤング≒アダルト』におけるリプレイスメンツ使いの重要性にも気付けていないフェイク野郎ばっかりだけどな!にぶい奴らのことなんか知らない!
*1:『Head』からではなくて『Headquarters』からの選曲ってところにも90年代との距離を感じる。おいらもモンキーズなら『Headquarters』が一番好きだな。