そういえばフランク・ターナーのコンピレーション『The Second Three Years』にはテイク・ザットのカヴァー「Greatest Day」が収録されてましたな。いかにもフランク・ターナーらしい雑なカヴァーで素敵。で、このカヴァーを聴いていてたら、マニック・ストリート・プリーチャーズのニッキー・ワイアーがテイク・ザットの「Patience」を絶賛していたことを何となく思い出したので、その発言をいつも愛読しているブログより転載。
この曲は史上最高のカムバック曲だよ。もしこれがニール・ヤングによって書かれたものだとしたら、みんな傑作だって言ったはずだ。(中略)僕はいつだってテイク・ザットが好きだった。彼らは最近になって華々しく復活したように見えるけど、当時からすばらしかったし、いつだって正しいことをしてきた。でも、この曲に関してはさらに別格なんだ。(中略)以前にQアワードの授賞式で、アレックス・ターナー(アークティック・モンキーズ)がテイク・ザットをぼろくそに言ったときがあっただろう、あの時はキレかけたね。ジェームス(・ディーン・ブラッドフィールド マニックスのボーカル)が僕の腕をつかんで、キレんなよニッキーって言ってくれたんだ。どうやったら完璧なPOPが書けるかでじたばたしてるオルタナティヴのバンドが腐るほどいるけど、この曲はやつらのケツを蹴り飛ばしてやれるよ