映画『グッド・ヴァイブレーションズ』は8月3日から劇場公開が始まるけど、この映画ってもともとは2015年10月17日の自宅オフ会で上映するのが当初の目的で、2018年の自主上映および今回の劇場公開版で使われている日本語字幕は当時翻訳したものがほぼそのまま流用されているだけなので、自分にとっては完全に過去の話なんすよね(というか劇場公開版については最終的にはスペースシャワーに一任してるので)。『グッド・ヴァイブレーションズ』の公開に併せて、上映劇場で販売されるパンフレットで自主上映についてのコラムを書いてるんだけど、タイトルは「それではみなさん、さようなら。」だから。だって今回の『グッド・ヴァイブレーションズ』の劇場公開で去年の自主上映のことを初めて知るような人が「サム・フリークス」になんて来るわけないじゃん。「二度と会うこともないと思いますけど、はじめまして」ですよ。出会った時点でさようならですよ。『グッド・ヴァイブレーションズ』自体は最高なので色々な人に観てもらえればと思っています。でも自分はもう「サム・フリークス」でとっくに先に進んでるんで。#俺は行く

2026年1月18日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.33」を開催します。今回はロマンティック・コメディ2本立てということで、名作『KiSSingジェシカ』のジェニファー・ウェストフェルトが手掛けた変則育児コメディ『フレンズ・ウィズ・キッズ』と、ブラッド・アンダーソンの最高傑作『ハッピー・アクシデント』を上映いたします。前売チケットはPeatixで販売中です。
2026年4月18日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.34」を開催します。今回はライヴ映画2本立てということで、オーストラリア映画界おける女性活躍の道を切り開いたジリアン・アームストロングが手掛けたロック・ミュージカル『スターストラック/わたしがアイドル!』と、マイク・バービグリアのスタンダップ・コメディアンとしての最高傑作『マイ・ガールフレンズ・ボーイフレンド』を上映いたします。前売チケットはPeatixで販売中です。
過去に開催したサム・フリークスの一覧はこちらです。
マフスのキム・シャタックの追悼記事をローリングストーン ジャパンに執筆しました。マフスのキャリアを一望できるプレイリストも作ってみました。
ローリングストーン ジャパンでリンダ・リンダズにインタビューしました。アルバム『Growing Up』発表時とSUMMER SONIC 2022での来日時、2024年の来日時です。
ローリングストーン ジャパンでシグリッドにインタビューしました。2023年5月の初来日時と超傑作の3rdアルバムのリリース時です。
メアリー・ルー・ロードの「Lights Are Changing」のオリジナルなどで知られるべヴィス・フロンドのポップな楽曲のみを集めたベスト・アルバム的プレイリスト『Pop Essentials of The Bevis Frond』を作成しました。
サム・フリークスの場内BGMのプレイリストを作成しました。毎回上映作品と絡めた選曲をしています(最新のものに随時更新していきます)。
「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「朝」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。
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