ポール&リンダ・マッカートニーの「Smile Away」のバックコーラスって、おいらはこれまでずっと「ドンダハラドゥーダー」という擬音を歌っているだけだと思ってたんだが、先日発売された『Ram』のデラックス・エディションに(聞き取りではない)公式の歌詞カードが付いたことによって、「Don't know how to do that/Learning how to do that」と歌われていたことが判明! つまりサビの歌詞は「笑い飛ばせ!笑い飛ばせ!笑い飛ばせ!/そのやり方は分からないけど、覚えていかなくちゃ」というものだったんだな。
エロい水着を着たジョーダナ・ブリュースターも「自分自身を笑い飛ばせない人って駄目よね。それってつまり、その人自身が退屈な人ってことだから」と言っているので、どんなに辛いことでも「笑い飛ばしていく」ってのは生きていく上で本当に大切なことだと改めて思うのだった。逆に言えば、辛い状況に陥った時にどれだけ自分を笑い飛ばせるかで、その人の真価(生きる力ともいう)が見えてくるっつうか。
↑そういえば、映画『ホール・パス/帰ってきた夢の独身生活<1週間限定> 』では、同じく『Ram』収録の「Monkberry Moon Delight」(ポール・マッカートニーのブチ切れまくったヴォーカルが最高!)がフィーチャーされていましたな。やっぱりファレリー兄弟は分かってらっしゃる!