2010年のおいら内映画ベスト10。DVDを観る際の参考になったりすれば幸い。
01.『アリス・クリードの失踪』(J・ブレイクソン)
02.『愛しのベス・クーパー』(クロス・コロンバス)
03.『Tomorrow, When The War Began』(スチュワート・ビーティ)
04.『ルンバ!』+『アイスバーグ!』(ドミニク・アベル、フィオナ・ゴードン&ブルーノ・ロミ)
05.『バイオハザードIV アフターライフ』(ポール・W・S・アンダーソン)
06.『マンモス』(ルーカス・ムーディソン)
07.『シスタースマイル ドミニクの歌』(ステイン・コニンクス)
08.『コララインとボタンの魔女』(ヘンリー・セリック)
09.『カラフル』(原恵一)
10.『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』(ピーター・チェルソム)
『アリス・クリードの失踪』は体脂肪率0パーセントって感じの、徹底した機能美に貫かれたサスペンス映画。『リミット』とか限定状況サスペンスを勘違いしとる奴等はこれを観て反省してもらいたいっすわ。
『愛しのベス・クーパー』は誰が何と言おうとクリコロ最高傑作ですよ! 2010年のベストDVDスルー作品。
『愛しのベス・クーパー』は本国アメリカだと2009年公開だったので、2010年最高の青春映画として『Tomorrow, When The War Began』を挙げたい。オーストラリアの国中をあげての一大プロジェクトで、劇中で流れる楽曲もテンパー・トラップ、ウルフマザー、サラ・ブラスコ、パウダーフィンガーとオーストラリアのロック・シーンの美味しいところを放出しまくり。そして主題歌はユー・アム・アイとジェット(&スパイダーベイト)の共作であります。
ちなみに『(500)日のサマー』はおいらにとっては2009年の映画なので選外(2009年の映画ベストで1位にしたので)。