2010年のおいら的音楽ベスト20。
02.Washington/I Believe You Liar
06.Die Antwoord/$O$
08.Eliza Doolittle/Eliza Doolittle
10.Wheatus/Pop, Songs & Death: Vol. 2 - The Jupiter EP
12.. The Gaslight Anthem/American Slang
15.TETRAD THE GANG OF FOUR/SPY GAME
18. The Bluetones/A New Athens
19.Cee Lo Green/The Lady Killer
20.Hanne Vatnoy/Me And My Piano
シー&ヒムはダントツ。とりあえずズーイー・デシャネルのツイッターの、ガチでマジヤバなヴァイナル・ハスラーっぷりをチェックしてもらいたいっすわ。起きがけに「ウルグアイのビートルズ」ことロス・シェイカーズのアルバム聴いてるとか本当に凄過ぎ。「ズーイーちゃん可愛い〜」とか言ってる人達を完全に置き去りにしてる独立独歩っぷり。
2009年がメテオの『DIAMOND』だとしたら、2010年はECDの『TEN YEARS AFTER』って感じ。
ホリー・スロスビーは、あの地味渋声で子供向けの超キャッチーなポップ・ソングを歌うというコンセプトがハマりまくりっていた。
ELO風ロックではアップルズ・イン・ステレオも良かったけど、チャラさが板についているという点でルーニーの方が好きかな。
旧譜でよく聴いていたのはK・フレイの『Suburban Rap Queen』。彼女の『K.Flay』もベスト20候補の一つだった。グリズリー・ベアの「Two Weeks」をサンプリングしたシングル「2 Weak」も良かったし(タイトルは酷すぎるダジャレ。しかしこれは原曲よりも良いと思う。ラッパーのK・フレイの方が美メロを書いてるってどういうことよ)。この人の同系統の楽曲だったらM.I.A.の「Paper Planes」をサンプリングした「paper planes & SPITBALLS」なんかも大好き。