id:washburn1975さんが行われている「映画オールタイムベストテン」企画に参加してみた。おいらの現時点での、というか2007年12月13日のおいらのオールタイム・ベストテンは以下の通り。
01.『小さな恋のものがたり』(2005年アメリカ 監督:マーク・レヴィン)
02.『素晴らしき休日』(1938年アメリカ 監督:ジョージ・キューカー)
03.『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年香港 監督:ジャッキー・チェン)
04.『踊らん哉』(1937年アメリカ 監督:マーク・サンドリッチ)
05.『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』(2003年アメリカ 監督:ジョン・ファヴロー)
06.『リリア 4-ever』(2002年スウェーデン/デンマーク 監督:ルーカス・ムーディソン)
07.『HELP! 四人はアイドル』(1965年イギリス 監督:リチャード・レスター)
08.『ジョージア』(1995年アメリカ/フランス 監督:ウール・グロスバード)
09.『恋は負けない』(2000年アメリカ 監督:エイミー・ヘッカリング)
10.『毒薬と老嬢』(1944年アメリカ 監督:フランク・キャプラ)
今のおいらが一番好きな映画。いとおしすぎる。日本版のDVDジャケット&変なフォントのせいで『小さな恋のメロディ』のリメイクかバッタもんだと勘違いしている人も多いのでは? ナンシー・マイヤーズとかウディ・アレンの映画が好きなら是非観てくださいってば。
『素晴らしき休日』
ケイリー・グラントとキャサリン・ヘップバーンのアクロバット! おいらの人生の教科書。
『ポリス・ストーリー/香港国際警察』
おいらの映画原体験。
『踊らん哉』
アステア!
『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』
『リリア 4-ever』
00年代最高の青春映画だと思う。以降のルーカス・ムーディソンの没落っぷりは悲しすぎる。
『HELP! 四人はアイドル』
ビートルズ大好き!
『ジョージア』
ジェニファー・ジェイソン・リー!ジョン・ドー! X!
『恋は負けない』
ニューヨークの空撮に「Loser」とタイトル(原題)が被さるオープニングだけで泣けてくる。ウィータスの主題歌「Teenage Dirtbag」も最高だ!
Wheatus - Teenage Dirtbag
『毒薬と老嬢』
フランク・キャプラは別に好きじゃないけど、これはシチュエーション・コメディというジャンルの最高峰だと思う(TVなら『フォルティ・タワーズ』かな)。こんな大傑作が今じゃ500円DVDで観れるんだから、良い時代になったものよ。
あと、おいらって「みんな大好き」系(「その分野を掘り下げている人ならば確実に好きだよね!」と思われている人・作品のこと。映画監督ならばティム・バートンとか黒沢清とか。映画女優だったらアンジェリーナ・ジョリーとかドリュー・バリモアとか。音楽だったらブライアン・ウィルソンとか小沢健二とか)に全く思い入れがないということが、今回改めてよーく分かったよ。自分自身ではかなり王道な趣味趣向だと思ってるんだけどなあ。