ガルシアの首さんからブックバトンが回ってきました。おいらの様な活字とは縁遠い人間にバトンを振っていただけるなんて恐縮です。いや、おいらが活字を最も読んでいたのは小学生の時で、中学生の時に音楽を本格的に聴き始めたのと太宰治の『走れメロス』を読んだ事が原因で活字人生から引退してしまったので、今はすでに余生なんですよ。やっぱりもっと本を読まないといかんよなあ。ちなみに『フラニーとゾーイー』ならば「フラニー」の方が好き。
1)今読んでいる本
シャーリー・マクレーン『マイ・ラッキー・スターズ―わがハリウッド人生の共演者たち』
シャーリー・マクレーンがデブラ・ウィンガーにマンコを舐められそうになるエロ描写があるそうなので、かなり期待しながら読んでいる。
2)最後に買った本
そういえば『猫のゆりかご』が映画化されるって本当なの?
3)よく読む、または特別な思い入れのある5人の作家、または小説家
次の質問の答えとかなり被る形になってしまうので省略。
4)よく読む、または特別な思い入れのある5冊の本
おいらはカントリー・ミュージックが好きなんですが、カントリーって基本的にメロディやコード進行のパターンがある程度決まっている、「歌い継いでいく事」が重要な音楽じゃないですか。そういう意味で、古典の語り直しが中心の芥川龍之介は非常にカントリー・シンガー的なものを持っていると思うんですよ。短編ばかりなのもおいらにはぴったり。
やっぱり『キャプテン』は谷口がキャプテンになるまでが最高! 青葉との最初の決戦までが最高!って漫画の話じゃないですかそうですか。
バカに思える所がちゃんとバカで、哲学的に思われている所も実はバカなのが素晴らしい。モンティ・パイソン好きとしては挙げないわけにはいかんでしょう。9月10日に日本公開される映画版も楽しみ(しかもズーイー・デシャネルがトリリアン役だし)。
小学4年生の時の夏休みの自由課題で、この本の読書感想文を提出しました。