『殺し屋とセールスマン』→『新・おかしな二人/バディ・バディ』、『Le Grand Blond Avec Une Chaussure Noire』→『赤い靴をはいた男の子』、『Le Jouet』→『おもちゃがくれた愛』、『Mr.レディMr.マダム』→『バードケージ』、『Les Compères』→『ファーザーズ・デイ』 、『3人の逃亡者/銀行ギャングは天使を連れて』→『3人の逃亡者』、『奇人たちの晩餐会』→『奇人たちの晩餐会 USA』と、やたらと自作脚本がハリウッドでリメイクされるフランシス・ヴェベール。『新・おかしな二人/バディ・バディ』がビリー・ワイルダーの監督作であることからも分かるように、この人はシチュエーション・コメディの名手なわけだが、そんな彼のハリウッド・リメイク最新版が『スターは駐車係に恋をする』だ(オリジナルは2006年のフランス映画『La Doublure』)。この人の作品はリメイクすると大抵の場合は説明過多になってオリジナルよりだいぶ長くなる傾向にあるが、今回も御多分に漏れずに40分近く長くなっていた。オリジナルはたったの85分! とはいえ、『オーバーボード』の主演・脚本コンビによる本作は「移民の国アメリカ」に強く拘った「アメリカ映画」となっており、印象は決して悪くない。
有名女優と一般人が恋人契約⚠️
— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) 2022年5月19日
⭐️オリジナル映画
『スターは駐車係に恋をする』
不倫現場を撮られた
世界的女優のオリヴィア📸
スキャンダルを誤魔化すため、
駐車係のアントニオに
恋人のフリをお願いすることに…🚗⁉️#ディズニープラス のスターで
明日(5/20)16時より配信開始🎬 pic.twitter.com/nBg2zxkbKB