・メアリー・ルー・ロードの来日公演でオープニング曲として毎回歌われていたのは本人が最も気に入っている自作曲だという「Western Union Desperate」。曲のコーダ部分でキュアーの「Just Like Heaven」を歌っていたので、その理由を聴いてみたら「ダイナソーJr. のカヴァー・ヴァージョンが好きなので、自分もあんな風に歌ってみたかった」とのこと。
・大阪公演ではMCでおいらのことについて(『Martian Saints』のタトゥーを入れているキチガイとして)触れていただけて超光栄でした。で、「この曲はオカのために歌うわ」とポール・ウェスターバーグの「It's A Wonderful Lie」を歌ってもらえたので、この思い出を抱いて墓場に入ろうと思います。というか初日は「1952 Vincent Black Lightning」、2日目は「The Run That I'm On」、大阪公演では「It's A Wonderful Lie」と、おいらが観に行った日は必ず何らかのリクエストに応えてもらったんだよな。本当にありがとうございました!
・大阪公演ではライヴ後にメアリーさんと「ビリー・ブラッグってイギリスのブルース・スプリングスティーンですよね!」とか「ブルース・スプリングスティーンの『Thunder Road』って物凄くメロディアスで複雑な曲のように思えるけど、実はほとんど3コードしか使ってなくて、そこが良いんすよね!」みたいな話もできて超嬉しかった&楽しかったです。