あけましておめでとうございます。新年一発目は2007年の映画ベスト10。
01.『かぞくのひけつ』(小林聖太郎)
02.『ルワンダの涙』(マイケル・ケイトン=ジョーンズ)
03.『ボーン・アルティメイタム』(ポール・グリーングラス)
04.『ダージリン急行』(ウェス・アンダーソン)
05.『テラビシアにかける橋』(ガボア・クスポ)
06.『ロッキー・ザ・ファイナル』(シルベスター・スタローン)
07.『プロジェクトBB』(ベニー・チャン)
08.『ジェニファー・ラヴ・ヒューイットのセレブリティ』(ダナ・ラスティグ)
09.『転校生 さよならあなた』(大林宣彦)
10.『サーフズ・アップ』(アッシュ・ブラノン&クリス・バック)
メインの仕事が変わった関係もあって、7〜9月にほとんど映画に行けなかったのが痛い。なんとなく低調な印象が否めない年だったけど、それは単純に自分が面白い映画を見つけられなかったのが悪いのだと思う。でも、年末ギリギリになって小林聖太郎という才能に出会えたのは嬉しかった。まあ、そこでおとなしく年を締めておけばいいものを、その後に『アイ・アム・レジェンド』という底抜け超大作を観てしまったおいらはアホすぎる(Kickboxer Lightningさんでも書かれているけど、あれを褒めている人は自決フェチか何かなんだろうか)。
『テラビシアにかける橋』はズーイー・デシャネルと『小さな恋のものがたり』のジョシュ・ハッチャーソンが共演しているというだけで価値がある。日本での正式公開は1月26日からなので、機会があれば是非。