2026年10月18日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.36」を開催します。今回はニック・キャッスル2本立てということで、彼の監督デビュー作である『暗殺遊戯/キャンパスは凶弾のデスマッチ』と、1980年代を代表する青春映画の名作『ミリィ/少年は空を飛んだ』を上映いたします。前売チケットはPeatixで販売中です


2027年1月16日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.37」を開催します。今回は「ケア」についての映画2本立てということで、クリストファー・リーヴの初監督作にして大傑作『フォーエヴァー・ライフ/旅立ちの朝』と、ジョン・セイルズが手掛けたヒューマン・ドラマの傑作『パッション・フィッシュ』を上映いたします。前売チケットはPeatixで販売中です

過去に開催したサム・フリークスの一覧はこちらです


マフスのキム・シャタックの追悼記事をローリングストーン ジャパンに執筆しましたマフスのキャリアを一望できるプレイリストも作ってみました。

ローリングストーン ジャパンでリンダ・リンダズにインタビューしました。アルバム『Growing Up』発表時SUMMER SONIC 2022での来日時2024年の来日時です。

ローリングストーン ジャパンでシグリッドにインタビューしました。2023年5月の初来日時超傑作の3rdアルバムのリリース時です。


メアリー・ルー・ロードの「Lights Are Changing」のオリジナルなどで知られるべヴィス・フロンドのポップな楽曲のみを集めたベスト・アルバム的プレイリスト『Pop Essentials of The Bevis Frond』を作成しました。

サム・フリークスの場内BGMのプレイリストを作成しました。毎回上映作品と絡めた選曲をしています(最新のものに随時更新していきます)。


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。バンドキャンプで曲が試聴&フリーダウンロードできます。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない

映画『ホリデイ(監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ)観賞。★★★★


相変わらず抜群に上手いことは確かなんだが、チャールズ・シャイアと離婚してからの、つまり『ハート・オブ・ウーマン』以降のナンシー・マイヤーズ映画は、大人の作家になろうという背伸びが窮屈に感じられる。本作でもセックス絡みの話はどうにも取って付けたような印象なのに対して、子供が登場すると途端に映画全体がイキイキと輝き始めるのだから、やはり『ファミリー・ゲーム』(大傑作)のようなファミリー映画にもう一度回帰するべきだと思う。本作のエンディングが醸し出す幸福感は完全にファミリー映画のそれなんだしさ。まあ、そんな『ファミリー・ゲーム』好きのおいらみたいな人間に対する嬉しいサプライズもあったりするので、なんだかんだ言っても結構楽しめた。


あと、劇中におけるハリウッド・クラシックに対するオマージュは誰でも分かるだろうからいいとして、あまり指摘されていないことを一つ書いておく。エドワード・バーンズキャメロン・ディアスの(元)彼氏役で登場するのは、当然『彼女は最高』(傑作)に対するオマージュ。ナンシー・マイヤーズってエドワード・バーンズをきちんと映画監督としてリスペクトしているんだねえ。素晴らしい。


ちなみに、昨年のおいらのベスト1映画である『小さな恋のものがたり』は、最近のナンシー・マイヤーズ以上にナンシー・マイヤーズ(&チャールズ・シャイア)的なファミリー映画の傑作なので、機会があればぜひぜひ観てみるよろし。今なら廉価版DVDが995円で買えるし。


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