When Paul first met Alex backstage at CBGB, he fumbled for an icebreaker: “I’m in love with that one song of yours? What’s that song?” (He was thinking of Big Star’s “Watch the Sunrise.”)
— The Replacements (@TheReplacements) 2020年10月27日
Listen to the remastered version of “Alex Chilton” on @applemusic: https://t.co/FmZwurEKTy pic.twitter.com/TcqamkrG97
つまりリプレイスメンツの名曲「Alex Chilton」の歌詞はポール・ウェスターバーグとチルトンの初対面時の会話(の切り出し方の逡巡)を基にしたものだったのか! そして、あの曲で言及されているアレックス・チルトンのナンバーはビッグ・スターの「Watch The Sunrise」であったと。
というか「ローリングストーン誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選 2020年改訂版」にビッグ・スターのアルバム3作が改めてランクインしていたから、この機会に彼等のキャリアを追ったドキュメンタリー『Big Star: Nothing Can Hurt Me』を日本でも上映すればいいのに。クリス・ベルが成功を手にすることなく失意のままに死んでいった顛末は思い返すだに切ない。