サム・フリークスが赤字続きなことをグッチーズ・フリースクールの降矢さんに打ち上げでグチったら『ルイジアナ物語』と『エストラパード街』のDVDをくれました! 優しい&太っ腹! ありがとうございます! 公式発売日は6月19日だそうです!おいらも観終わったらメルカリに出品します!
さらには鈴木並木さんがちょっととんでもない額の寄付を(映画を観る時間がないにも関わらず)持ってきてくださいました! ありがとうごじます!
サム・フリークス Vol.4にご来場いただいた皆様ありがとうございました! とりあえず大阪在住のナードマグネットの須田さんが名古屋でのライヴ明けに渋谷まで来てくれたのが頭おかしくて最高でした! ナードマグネットの新曲「バッド・レピュテイション」は前作「FREAKS & GEEKS」からの流れを引き継いでいる(TVドラマ『フリークス学園(原題:Freaks and Geeks)』の主題歌がジョーン・ジェットの「Bad Reputation」であることに対するオマージュ)ということが知れて嬉しかったです。頭のおかしい人が世の中に居場所のない人に勇気を与えるし、世界を面白くしていくと思います! 頭のおかしい者同士、お互いに狂っていきましょう! 6月12日に発売される2nフル・アルバム『透明になったあなたへ』も楽しみにしてます!
2018年を代表する大傑作映画だった『Dumplin'』がようやく日本のNetflixでも5月3日から配信されるよー。もう予告編を観るだけでも感動で打ち震えてしまいますです。既存の(人を苦しめる)保守的な価値観に対する真摯なプロテスト。『アイ・フィール・プリティ!』がイマイチ響かなかった人にこそぜひ観てもらいたい。
最近観た映画だと『ビリーブ 未来への大逆転』が素晴らしかった。クライマックスに「演説」を置くのは感動の押し付けになりがちなアメリカ映画の悪癖であると思っているんだが、本作のそれは徹底的にロジカルに性差別の問題を解きほぐしていく。つまり、先例主義との闘いを描いた映画のクライマックスもまたアメリカ映画の先例主義に対するアンチテーゼになっているという巧妙な作り。これは傑作でしょう。