『サリンジャーと過ごした日々』(傑作)を映画化した『My Salinger Year』素晴らしかった!本やファンレターを読むことの想像をマジカル・リアリズム的に現実からの飛躍として描いている点がフィリップ・ファラルドーの美点(マーガレット・クアリーの身体性も活かしている)。原作より爽やかな余韻。 pic.twitter.com/gI0r3YiqIq
— 常川拓也 (@tsunetaku) 2021年11月23日
『My Salinger Year』は『本当に僕じゃない!』のフィリップ・ファラルドーの新作で、『マッド・メアリー』のショーナ・カーズレイクが出演し、『まどろみのニコール』のステファヌ・ラフルール(『ぼくたちのムッシュ・ラザール』編集)に謝辞が捧げられているので、「サム・フリークス」的にも必見。 pic.twitter.com/WJQQUae5DD
— 常川拓也 (@tsunetaku) 2021年11月23日
2020年の映画は、『Unpregnant』『Valley Girl』のレイチェル・リー・ゴールデンバーグの年だったが、2021年は『Plan B』『Language Lessons』のナタリー・モラレスの年。『Plan B』で監督としての才能は認識していたけど、『Language Lessons』で役者としても素晴らしいことが証明された。 https://t.co/qXqlNlx7C6
— 常川拓也 (@tsunetaku) 2021年11月23日
現時点での私の2021年の映画ベスト3は1位『My Salinger Year』、2位『Language Lessons』、3位『パーフェクト・ケア』(12月3日公開!)ですよ。『本当に僕じゃない!』はどこかのタイミングで(お金があれば)再上映したいですね。