2020年9月6日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.9」を開催します。今回の裏テーマは「原点回帰」ということで、『ブルックリン最終出口』と共にジェニファー・ジェイソン・リーの黄金期の幕開けを告げた傑作『マイアミ・ブルース』と、本イベント名の由来ともなった青春映画の傑作『サム・フリークス』の2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


2020年12月20日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.10」を開催します。『ゴーストワールド』の元ネタであり、元祖『エイス・グレード』かつ元祖『ブックスマート』かつクリスマス映画でもある『マリアンの友だち』と、ロック映画の金字塔『タイムズ・スクエア』の2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


マフスのキム・シャタックの追悼記事をローリングストーン ジャパンに執筆しました


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない

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ビルト・トゥ・スピルの新作『Built To Spill Plays The Songs Of Daniel Johnston』は、彼等が2017年にダニエル・ジョンストンのラスト・ツアーにバックバンドとして起用された際にリハーサルも兼ねて録音したカヴァー音源をまとめたお蔵出しアルバム。そうした経緯もあってか、つまらないセンチメンタリズムが一切なくて、とにかく彼の楽曲を演奏する喜びに溢れている。後期と『Artistic Vice』からの選曲が多いのも素敵。晩年のダニエル・ジョンストンは『Is and Always Was』という決定的な傑作を残しているだけに、これで改めて後期の彼のカタログに陽の目が当たるようになれば嬉しい。「生活の中のダニエル・ジョンストン」といった感じの気負いのないリラックスした内容で、キャシー・マッカーティの『Dead Dog's Eyeball: Songs of Daniel Johnston』とはまた違う良さがある。近年のダグ・マーシュのハスキーな歌声はダニエル・ジョンストンの面影を思い出させる部分があるし、ダニエル・ジョンストンのソングライターとしての素晴らしさも手っ取り早く楽しめる作品なので聴いて損はないです。

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おいらは右腕にダニエル・ジョンストンのタトゥーを入れているので、「生活の中のダニエル・ジョンストン」を別の形で体現しているんやで。