2021年3月6日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.11」を開催します。今回はジョン・セイルズのシスターフッド映画『ゴー・フォー・シスターズ』(日本初上映)と、児童映画の極北というべき傑作ドキュメンタリー『子供たちをよろしく』の2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


2021年5月8日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.12」を開催します。今回の上映作品はホリー・ハンターの最高傑作『ミス・ファイヤークラッカー』と、ジェニファー・ジェイソン・リーの最高傑作『ジョージア』。つまりはシスターフッド映画の傑作2本立て!前売チケットはPeatixで販売中です


マフスのキム・シャタックの追悼記事をローリングストーン ジャパンに執筆しました


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない

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Bloodwitch/I Am Not Okay With This

★★★★★

ノット・オーケイ』の劇中で登場人物のスタンリーが激推ししていたバンドの1stアルバム。実はこれ、ブラーのグレアム・コクソンがこのTVシリーズの為にタチアナ・リチャウドと結成した架空のバンドなのだ。『このサイテーな世界の終わり』にも「Walking All Day」などのフォーキーな佳曲を提供していたグレアムだが、こちらではジーザス&メリー・チェインパスティーシュとしてノイジーかつポップなギター・ロックを嬉々として演奏しているのだった。しかも『このサイテーな世界の終わり』のサントラと違ってこちらは全曲歌もの。ジザメリ流儀ということで3コードの旨味を存分に引き出しつつ、歌の方はタチアナ・リチャウドに比重を置いてガールズ・ポップ風のエッセンスを多めに配合しているのが嬉しい。もちろん、ロネッツの「Be My Baby」のビートで「Just Like Honey」のパロディ(「Fly」)をやることも忘れてはおりません。そういえばジザメリとブラーは1992年に(マイ・ブラッディ・ヴァレンタインダイナソーJr.と共に)「ローラーコースター・ツアー」と銘打って一緒に英国中を回った間柄だったな。傑作です!