2021年8月7日(土)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.14」を開催します。今回はビル・フォーサイス特集ということで、映画『グレゴリーズ・ガール』と『シルビーの帰郷』の2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


2021年10月24日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.15」を開催します。今回は映画史から黙殺されたフェミニスト西部劇の傑作『サウザンド・ピーシズ・オブ・ゴールド』と、ニール・ジョーダンの最高傑作の一つ『ブッチャー・ボーイ』の2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


2021年12月26日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.16」を開催します。今回は『ユニークライフ』の完結を記念して、ジェニファー・ジェイソン・リーの代表作である『カンザス・シティ』と『ブルックリン最終出口』を2本立てで上映いたします。前売チケットはPeatixで販売中です


マフスのキム・シャタックの追悼記事をローリングストーン ジャパンに執筆しました


メアリー・ルー・ロードの「Lights Are Changing」のオリジナルなどで知られるべヴィス・フロンドのポップな楽曲のみを集めたベスト・アルバム的プレイリスト『Pop Essentials of The Bevis Frond』を作成しました。


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない

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Blondie/Pollinator


★★★★★


まさかの大傑作。前作『Ghosts Of Download』ではデジタル・クンビアを取り入れていたりもしていた彼女達。3年振りの新作となる本作ではチャーリーXCXやジョニー・マーから楽曲提供を仰ぎ、シーアやデヴ・ハインズをソングラティング・パートナーとして迎えつつも、サウンドは彼女達が最も得意とするパワー・ポップ路線まっしぐら。そういえば映画『T2 トレインスポッティング』において、前作の『トレインスポッティング』でフィーチャーされていたアーティストの楽曲*1はリミックスだなんだで加工されて時代の経過を感じさせる使われ方をされていた中で、ブロンディの「Dreaming」だけは唯一そのまんま使われていて、その音楽のエヴァーグリーンな魅力が浮き彫りになっていたことを思い出す。ブロンディはキャリア40年超えの新作でもそれをしっかりと証明してみせたのだ。『Parallel Lines』に匹敵するとまでは言わないが、『Plastic Letters』や『Eat To The Beat』に匹敵するブロンディの最高傑作の一つだと思う。全11曲45分。必聴。




CD版のシークレット・トラックである「Tonight」(これもチャーリーXCXからの提供曲)には盟友のローリー・アンダーソンも参加しております。

*1:正確に言うと、1作目の『トレインスポッティング』で使われていたブロンディの楽曲は「Atomic」のスリーパーによるカヴァーなんだが、ラフカットの段階ではブロンディの原曲が使われていたところに、スリーパーが原曲に合わせて演奏したものを置き替えただけなので念の為。