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初見／再見、劇場／DVD関係なく、2011年1月に観た映画を全てリストアップしてみた。

1.きみがくれた未来 ★★★
映画史上もっとも必然性のある墓場での青姦シーン。

2.若き勇者たち ★★

3.プロミスト・ランド／青春の絆 ★★★★

4.Tomorrow, When The War Began ★★★★★

5.トロン:レガシー ★

6.ディフェンドー 闇の仕事人 ★★★

7.自転車泥棒 ★★★★

8.モンガに散る ★★★

9.ばかもの ★★★★
金子修介がロマンポルノ出身であることを改めて思い知らされる快作。

10.しあわせの雨傘 ★★★

11.べニーズ・ビデオ ★★★

12.クリスマス・イン・コネチカット ★★★★
バーバラ・スタンウィック主演のクリスマス映画なら『Remember The Night』よりもこっちの方が好きだな。主人公2人が冒頭であっさりと別々に婚約／結婚してしまうのはスクリューボール・コメディのお膳立てのため。

13.アメリカン・グラフィティ ★★★★★

14.アンストッパブル ★★★
これを気に入った人はアンドレイ・コンチャロフスキーの『暴走機関車』もどうぞ。

15.僕が結婚を決めたワケ ★★★
ウィノナ・ライダーへのフォローがなさすぎ。

16.ショウほど素敵な商売はない ★★★★
これを気に入った人はエセル・マーマン×ドナルド・オコナー×ヴェラ・エレン×アーヴィング・バーリンの『Call Me Madam』もどうぞ。

17.踊らん哉 ★★★★★

18.潮風のいたずら ★★★★

19.セックス・トラフィック ★★★★

20.エレキの若大将 ★★★★★
狂ったように面白い。日本のズーイー・デシャネルこと加山雄三。アメリカの加山雄三ことズーイー・デシャネル。加山雄三はゲイリー・クーパー的な大根役者なのが良いんだよね。

21.雲流るるはてに ★★★
「I Won't Dance」の作曲家ジェローム・カーンの一代記ミュージカル。ドロシー・パトリックがブリタニー・マーフィーに似ていることに気付いた。

22.エノケンの豪傑一代男 ★★★

23.ソーシャル・ネットワーク ★★★
そもそも下敷きになっている『市民ケーン』自体をそんなに面白いと思ってないしなあ…。アカデミー賞を獲る資格のある映画だとは思う。だが、それにしたって女絡みの動機付けを設定してるのはあまりにも前時代的。若者を理解できないオッサンが自分の都合のいいように矮小化している感じがしてイヤーン。ソーシャル・ネットワーク映画としては『Catfish』の方が面白かった。

24.市民ケーン ★★★
この時のオーソン・ウェルズが26歳、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグが27歳。

25.スプライス ★★★★

26.早春 ★★★★
ジェーン・アッシャーのヌード！ なるほど、これがポール・マッカートニーに数々のインスピレーションを与えてきたのだな。と、ひたすらゲスな感想に徹してみる。

27.グレッグのダメ日記 ★★

28.ヤコブへの手紙 ★★

29.アルプスの若大将 ★★★
イーデス・ハンソンの気立ての良さ。

30.「エロ事師たち」より 人類学入門 ★★★

31.自動車泥棒 ★

32.妻と女秘書 ★★★
本作や『明日は来らず』のような諦観を知ってしまうと、やはりアメリカン・ニューシネマは退化だったと思わざるを得ないんだが。

33.Thousands Cheer ★★★★
ジーン・ケリーの落ち穂拾い。戦意高揚ミュージカル＋『ジーグフェルド・フォリーズ』といった内容。モンティ・パイソンの「チーズ・ショップ」スケッチはここでのレッド・スケルトンのネタを下敷きにしていると思う。ついでに書いておくと、レッド・スケルトンはフランキー堺の元ネタ。

34.ザ・ペーパー ★★★★★

35.その街のこども 劇場版 ★★★★★

36.Urgh! A Music War ★★★★★

37.憎いあンちくしょう ★★★★
『デュー・デート』への予行演習も兼ねてロードムービーを1本。やはり長門裕之は桑田佳祐に似ている。

38.デュー・デート ★★
最大の見所はダニー・マクブライドがセミソニックの「Closing Time」を熱唱するところ。ザック・ガリフィアナキス×病院という組み合わせならば『It's Kind Of A Funny Story』の方が面白い。

39.プライベート・バッカルー ★★★
ズーイー・デシャネルも大好きなアンドリュース・シスターズ。美空ひばり×江利チエミ×雪村いづみの三人娘ものを観るんだったら、彼女達のミュージカル映画も観ておくべきだと思ったので。若き日のドナルド・オコナーも出演。

40.ハワイの若大将 ★★★

41.リオの若大将 ★★★★

42.ナッシュビル ★★★★★
ちょっとだけギターで「Till There Was You」が爪弾かれるシーンが好き。

43.Engelen ★★★
ノルウェー大使館の映画上映会にて観賞。

44.海炭市叙景 ★★★
おいらは基本的に世の中の綺麗な面だけを見て、醜い面からは目をそらして生きていきたい人間なので、こういう傷口に塩を塗りこむような演出／作品は好きじゃない。

45.ロイドの大勝利 ★★★

46.危険大歓迎 ★

47.RED/レッド ★★★

48.艦隊は踊る ★★★★
ヒロインがアン・ミラー×ジェーン・パウエル×デビー・レイノルズなんだから、つまらなくなりようがないって感じだが。

49.俺がやる ★★★

50.好機逸するべからず ★★★

51.アダルトボーイズ青春白書 ★★★
この展開だったらロブ・シュナイダーに「You can do it!」と言わせるのがお約束でしょうが。キンクスの「Better Things」が大フィーチャー。

52.イップ・マン 葉問 ★★★★

53.バイ・バイ・バーディー ★★★★★
映画史上に残る凄惨な大量虐殺シーン。久しぶりに再見したら「Telephone Hour」以外にもシー＆ヒム「Don't Look Back」のPVの元ネタ多数だったことに気付く。