2019年1月20日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.3」を開催します。上映作品は『バッグ・オブ・ハンマーズ』(日本初上映)と『ブレッド&ローズ』(待望の再上映)の2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


2019年4月7日(日)に渋谷ユーロライブにおいて、はみ出し者映画の特集イベント「サム・フリークス Vol.4」を開催します。上映作品は『ニュー・カントリー』と『リリア 4-ever』のルーカス・ムーディソン2本立てです。前売チケットはPeatixで販売中です


「ダム・インク(Dumb Inc.)」名義での活動も。
バンドキャンプで「隣り合わせ」や「」といった曲などが試聴&フリーダウンロードできます。SoundCloudもあります。


★★★★★=すばらしい ★★★★=とてもおもしろい ★★★=おもしろい ★★=つまらない ★=どうしようもない


Juliana Hatfield/Juliana Hatfield Sings Olivia Newton-John


★★★★★


ジュリアナ・ハットフィールド自身が最新インタビューで分析しているように、ブレイク・ベイビーズから現在に至るまでの彼女のミュージシャンとしてのキャリアは、オリビア・ニュートン=ジョン(のポップネス)とX(のパンクなテイスト)を融合させようとする歴史であったとのこと。つまり、彼女のザクザクとしたエレクトリック・ギターの音色はビリー・ズームの影響下から生まれたものだったわけだ。これには目から鱗


オリビア・ニュートン=ジョンのカヴァー集である本作は、そんな彼女のルーツに立ち返った『ジュリアナの魂』というべき傑作だ。2012年に発表したカヴァー集『Juliana Hatfield』がアコースティックなサウンドだったのとは対照的に、(『Pussycat』からの流れを引き継いだ)X譲りのラフ&タフなロック・サウンドで仕上げられており、まさに彼女が言う通りの「オリビア・ニュートン=ジョンとXの融合」が本作で実現されているのだった。これで「Xanadu」とか歌われるんだから堪らんですよ。これこそがジュリアナ・ハットフィールドの真骨頂だ!


サッカー・マミーのようなジュリアナ・ハットフィールドの系譜に連なるシンガー・ソングライターが注目を集めているんだから、ジュリアナさんの方も改めて注目されたっていいはずっすよね。