「原島“ど真ん中”宙芳の選曲呑み屋物語」第2回が10月18日に配信決定!お見逃しなく!@michiyoshit #選曲呑み屋物語https://t.co/EOkx4A3TOK pic.twitter.com/UCiZKWQomT
— Qetic (@Qetic) 2020年10月15日
前回も最高だった選曲呑み屋物語、今回は角打ちワインスタンドで痛飲!だそうです! 飲酒カルチャー最前線!
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前回も最高だった選曲呑み屋物語、今回は角打ちワインスタンドで痛飲!だそうです! 飲酒カルチャー最前線!
サム・フリークス Vol.11で上映する『子供たちをよろしく』のVHS、プレミア付いててヤフオクで2万円超えですよ。そんな金を払う余裕があるんだったら、サム・フリークスに来場して作品を観て児童支援のカンパに協力してくれ! さらにジョン・セイルズの『ゴー・フォー・シスターズ』まで観れるし。
家主の田中ヤコブの新作ソロ・アルバム『おさきにどうぞ』はXTCの『Skylarking』にも通じる、牧歌的なんだけど情報量の多い捻くれポップで素晴らしいなあ。なんというか、背後から虫の鳴き声が聞こえてきそうな感じ(短絡的な『Skylarking』のイメージ)。まあ、田中氏自身も「楽曲のアレンジをする時にXTC的かどうか……みたいなのが多少あったりする」と発言しているので。
今更すぎて恥ずかしいんだけど、ノラ・ジョーンズがメンバーでもあるプスンブーツが今年出した新作『Sister』でポール・ウェスターバーグの「It's A Wonderful Lie」をカヴァーしてたんすね。この曲はメアリー・ルー・ロードも『Backstreet Angels』の中でカヴァーしていて、2015年の来日ツアーの大阪公演では私のリクエストに応えて披露してくれたという素敵な思い出があります。
ちなみに件の『Sister』は他にも映画『彼女は最高』(エドワード・バーンズ監督・主演による秀逸なロマンティック・コメディ)の為にトム・ぺティが書き下ろした「Angel Dream」をカヴァーしたりしていてかなりの好内容でした。前作以上にノラ・ジョーンズの弾くギターのニール・ヤング感が強まった感じ。
サム・フリークス Vol.11で上映する『子供たちをよろしく』について「トム・ウェイツが主題歌の映画としてはジェニファー・ジェイソン・リー製作・主演の『ジョージア』に匹敵する傑作である」と書いたけど、最近レンタルが始まった『アドリフト 41日間の漂流』もトム・ウェイツ主題歌映画の系譜に連なる傑作なので、ぜひ観てくれー。何度も言ってるけど、実は本質的には『きっと、星のせいじゃない。』と姉妹作のような内容なので。
『希望の街』も今上映したら話題になると思うので、ジョン・セイルズ回顧大特集をするしかないのでは。 https://t.co/ggwwEHpSBl
— ジョー・チップ (@joe_tip) 2020年10月12日
過去に浸って回顧するよりも先に、サム・フリークス Vol.11で日本初上映を果たすジョン・セイルズの最新監督作『ゴー・フォー・シスターズ』を観てきちんと評価してくれ(児童支援にもなるので)。今を生きるってのはそういうことだと思う。